2020年、Webライティングノウハウ勉強の方法

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約2854文字 一般的完読時間 5分

もうすぐ令和元年(2019年)が終了しますね。
本ブログを読まれている方は、今年もWebライティングのスキルが上がったと信じています。
ブログを読むだけでも、有益な知識が得られ、仮にすぐに活かせなくても継続していれば少しずつ定着していくものです。

ただし、やはり早くそして深く学ぼうという方には、あまりに足りないと思います。

またWebライティング能力検定1級又は特級を取得したからといって、もう学ぶ必要はないかといえば決してそんなことはありません!!
より良い情報発信をするためには、いつでもいつまでもインプットし続ける必要があります。
かくいう私だって、常に行ってます。

そこで今回のテーマは、

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「2020年のWebライティングノウハウ勉強の方法」です。

ぜひこの指針にしていただき、この年末年始から動いていただきたいと思います。

勉強方法としては大きく分けて次の4つがあります。

  1. メルマガやネット情報
  2. 書籍
  3. 検定
  4. セミナー

1つ1つ説明します。

1)メルマガやネット情報

1番初歩的な段階ではこのメルマガのような専門メルマガや、ネット情報を調べると良いでしょう。
無料でいつでも気が向いたときに学べます。

手前味噌ですが、協会のブログは過去のメルマガ約3年分が網羅されています。
https://webwritingblog.com/

サイドメニューには人気記事ベスト8なども出ているので、幅広い知識を得たい方にはおあつらえ向きです。
ただし、メルマガやネットの情報は、内容の質が玉石混交です。
内容を信じきってはいけませんし、ヘタな文書を読むとあなたの文章にも悪影響を及ぼすかもしれません。

あくまで、しっかり取捨選択して学びましょう。

2)書籍

ここ1~2年はWebライティングの本が沢山出版されるようになりました。

1番お勧めなのは、アマゾンで「webライティング」と検索することです。
すると関連書籍が多く出てきます。

約1年前に出版されたふくだたみこさんの、
「スピードマスター 1時間でわかる Webライティング」は、
ごく初心者には分かりやすく良い本だと思います。
SEOを中心に書かれたSEOライティングの本は少々古くなっているのが惜しいところですが、まだまだ役立つことが多いでしょう。

マンガで書かれているものは個人的にはお勧めできません。
マンガは読みやすいく理解しやすい反面、かけた時間当たりに得られる情報量が少ないうえ、そもそもライティングの上達のために読んでいるのに、短文中心では目的に反しています。

近年、日本人の日本語読解能力が著しく落ちている要因の1つが長文を読まずにマンガ中心の「読書」になっているからです。
ちゃんとした本の読書量と文章能力は密接に関連しています。
文章能力が高い人は、若い頃から多くの本(マンガではなく)を読んでいる人なのは明らかです。
また一般的に言って電子書籍は、著者以外のチェックが何もなされていないものですので、お勧めできません。

ただし、「伝えて動かす!WEBライティングの教科書 」はアマゾンレビュー(81件)が良いですね。
アマゾンレビューは疑う必要があるものの、そして匿名で書いている怪しさがあるものの、候補に入れても良いかもしれません。^^

3)検定

検定受検のメリットは、検定に合格することが勉強のモチベーションになることと、幅広い範囲を効率的に学べることです。
単に「文章能力を高めよう」「効果的情報発信の方法を学ぼう」と思っても、何らかの目標がないとなかなか勉強を継続するのは難しいもの。
それに自分の判断で行うということは、好きなことしか学ばず、本来必要な情報を得られない恐れもあります。

協会主催の「Webライティング能力検定」(https://wwkentei.com/)は、今年も多くの方に受検していただき、累計1700名以上になりました。

特に最近は有名企業の方の受検が増えていたり、1級取得のために複数回受検される方も多く、本当に社会に必要な検定になったという実感があります。

今までに多くの感想をいただき、大いに励みになり改善に役立たせています。
感想専門サイト
https://shoujikinakansou.com/

1級又は2級に合格された方には特級検定も用意しています。
https://wwkentei.com/expert/

ただし日本人で学んでいただきたい方は8000万人いて、小学6年生からの義務教育に導入するという目標もあるので、まだまだこれからです!!

ところでWebライティング系の資格試験はもう1つあります。

「Webライティング技能検定」(一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会主催)です。
https://crowd-kentei.or.jp/

もちろんこれが後発ですよ!(^^)
対象は在宅ライターで、合格すると「WEBライティング実務士」の資格が得られるとのこと。
ネット上に受検者の感想が多く出ているので、ご興味のある方はぜひ参考にしてください。

4)セミナー

セミナーにはネットセミナーと実際に集まって行うリアルセミナーがあります。

近年はズーム会議が盛んに行われていますが、ズームセミナーはどうでしょう。
当初ズームがリリースされた頃の期待感と比べると、あまり広がっていないと思うのは私だけでしょうか。

ある程度相手を知っている社内会議とは事情が違います。

ズームセミナーは私自身は主催したことはありませんが、何度か受けたことがあります。
大変画期的で便利なものです。
大勢の人が情報を共有して全員の顔を見ながら会話することができます。

ただそれでも実際に同じ部屋の中にいるのと比較すると大きな違いがあると言えます。

リアルセミナーはわざわざ足を運んできて同じ空間にいる一体感があります。
100%同じ時間を共有している親近感があります。
講師や参加者と仲良くなれる度合いが格段に違います。
人と仲良くなるためには、1度は実際に会うことが必要だと思います。

・・・・・ということで、ネットセミナーの活用も有効ではありますが、リアルセミナーもまだまだ必要だと感じています。

Webライティングに関するセミナーはあまり多くは開かれていません。
私も今までWebライティング学院や1級合格セミナーはやってきましたが、誰もが参加できるオープンなセミナーはあまりやっていません。

そこで、約1年ぶりに初心者対象のオープンセミナーを開催することにしました!

【Webライティングノウハウ基礎セミナーin横浜】
日時:2020年1月18日(土)13:30~16:00
セミナー詳細:https://xn--web-pi4be7e0holjd5279abzjl89cqqd.com/seminar/

2020年の皮切りとして、ちょうど良いのではないでしょうか?

以上、Webライティング学習の4つの選択肢をご紹介しました。

人間は生涯学んでいくべきものですが、Webライティングノウハウは今の時代に最も広く誰もが上達を目指すべきものと思います。

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