今回は3000文字以上の長文になります。^^
メディアでコロナの話題で持ちきりになってから、既に1年3ヶ月が経ちました。
今や誰もがコロナの知識を得て自分の考えを語るようになっています。
ただ、その知識や判断が本当に正しいものなのかは別問題です。
例えば、現在は都道府県ごと一律の行動要請が出ています。
私が思うに、人によって意識や生活様式は違って当たり前ということ。
感染しやすい人や、感染したら重症化する人は、しっかり警戒するのが良いでしょう。
しかし一方で、リスクが低い人はもっと他のリスクに目を向け、通常の生活と経済活動をするべきです。
例えば、次の人。
- 既に1年以内に感染した人
- ワクチンを打った人
- 感染しない自信があり、仮に感染しても軽症で済む人
また、10代の若者は感染しても半分は無症状、そして残り半分もほとんどが軽症です。
ある意味、自粛政策で最も被害を被っているのは若者です。
救わなくては!
ところでコロナ関連情報で、私が1年以上前からわかっていたことが、いまになってようやく一般の人の認知されてきたことが沢山あります。
そこでなぜ私が早い段階で正しい判断ができるのについて解説します。
●コロナの危険度と経済を回すバランス
私が最初にコロナ関連の考えを示したのは昨年3月1日のメルマガ。
内容は、世の中がコロナを過大に危険視しているために、感染防止ばかりに注力して、経済を正常に回すことに気を配らないのは危険ということ。
今頃になって経済がやばいという機運になってきましたね。
今頃、苦境にあえぐ会社を特集して伝えることが多くなりましたが、遅すぎます。
感染防止しか念頭になかったマスコミの責任も大きい。
国や自治体のトップも昨年2月から、経済の専門家の意見を多く聞き、
経済への影響を最小限に抑える施策を行うべきでした。
●政府、自治体の宣言の説得力のなさ
政府や自治体の「非常事態宣言」などの自粛要請。
受け止め方として重要なのは、次のポイント
- 宣言の根拠
- 宣言の妥当性
- 個人の権利
そもそも、外出自粛、時短営業、酒類提供禁止、席を一つ開けるなどの施策を行うことと感染防止との相関関係が見えてこない。
科学的根拠が示されていません。
根拠不明、当然妥当性もない、結果判断は個人個人。
政府、自治体トップは身分が保障されて自営業者のつらさは分からないだろうし、実際にそれが表れています。
「ここ1~2週間が勝負」
と繰り返して1年以上同じことを継続している自治体の責任は大きい。
私は「自粛警察」ほどみっともない人はいないと思っている。
おかみの言うことが正しいと思い込み、それを守ることが社会のためと信じているということ。
信じるだけならともかく、拡大解釈して他人を強制しようとしている。
今時学校の先生と生徒の関係だって、そんな単純なものではないでしょう。
●コロナの起源
コロナウイルスの起源が武漢ウイルス研究所で、人為的に作られたものというのは1年以上前から言われており、私はそれが一つの説ではなく事実だろうということは認識していました。
しかも、その研究はアメリカがお金を出して、感染力を高める「機能獲得実験」を行っていたという説が有力です。
ずっと「ネタとしては面白い陰謀論」などとバカにされてきた説です。
国際的にはここ1ヶ月で急に認知され、ネットでも広がっています。
日本のマスコミはまだほとんど触れてませんね。
未だにコウモリから自然発生したのだと。。
さて、
なぜ私が正しい情報とそうでない情報をすぐに見分けられるか。
ポイントは次の3点です。
1)情報の量ではなく質にこだわる(過去の言動)
同じような情報が大量にあると、それを事実だと勘違いしがち。
10人中9人が同じことを言っていて、1人だけ違うことを言っていたら、無意識的に9人の言っていることが正しいと判断する人が多いことでしょう。
そうではなく、前提事実、論理、結論が正しいかどうかを冷静に分析するべき。
「可能性がある」「恐れがある」程度の結論はあいまいすぎます。
可能性ゼロと断言できることは少ないので、ほとんどの文章に使える結論ですが、説得力はまるでありません。
どれぐらいの可能性なのか、「とてつもなく低いがないわけでなない」のか、「99%以上のリスクがあって回避困難」なのか。
そもそも尾身会長の言っていることは全く信用ならないのではないでしょうか?
政府が彼のアドバイスに従って施策を行ってきたのに、感染が収まらず経済だけが疲弊しています。
普通に考えれば、今も国を代表しているのはおかしな話で、むしろ彼は結果責任を取るべきでしょう。
発言をありがたがっている人が多いのが不思議です。
2)誰が発信している情報かに注意する
これは発信している人が権威者かどうかというよりも、過去の言動が正しいのかどうかを重視するべきということ。
多くの人は、立場上有利になる「ポジション的発言」をしています。
中国は、武漢研究所起源説を否定します。
マスコミは視聴率を上げるため、過度に危険をあおります。
政府自治体トップは、感染数が多いと困るが失業者増は重視しない。
医者は感染防止だけに注力し、経済、失業者のことはあまり考えていない。
よく言われているのが、「権威者」や「専門家」の意見を信頼するということ。
しかしこの発想は危険!
シロウトの意見よりは重視するべきと思うが、いくら「権威者」や「専門家」でも大間違いを犯すことは珍しくないという事実はしっかり踏まえるべきです。
信用するべきは、中立的な見方をする人。
以前お話した「知的正直さ」のある人です。
中には意見をいうことによって自分が不利な立場になる人もいます。
そういう意見は信頼度が高いといえます。
一次情報か、伝聞であっても分析力があって正確性判断が的確な人か。
3)データやエビデンスにこだわる
どんなに素晴らしい表現を使った知性あふれる文章を書いても、データやエビデンスの数字がないと完全なものではありません。
そもそも強い主張には明確な根拠がなくてはならないので、表現の強さでごまかそうというのはよくある印象操作。
少なくとも科学者(医者)がその主張によって人を動かそうとするのであれば、根拠となる数字(実験データ)や具体的理由が必須です。
最後に感染収束に絶大な効果を生んだアメリカテキサス州の事例を説明します。
テキサス州では、今年3月10日にマスクを解除、ロックダウン解除、100%全ての営業を再開させました。
このとき、人口2300万人に対して1日の感染者数が7000人でした。(ピークで23000人)
また、1回以上ワクチンを受けた人が全体の13%。
こうして、テキサス州のアボット知事がアメリカ感染症医療トップのDR.ファウチと政策とは真逆の政策を打ちました。
3ヶ月後の現在(6月上旬)、感染者数も死亡者数も最低レベルに落ち、封じ込めに成功しました!!
当然ですが、経済も大きく回復しました。
これを受け、カリフォルニアなど他の州からテキサス州に移住する人が増えています。
バイデン大統領は、当時アボット知事を「ネアンデルタール人思考」とののしりました。
そして「Big Mistake」「科学に従え」とも。。。
しかし、結果として「Big Mistaker」はバイデン大統領であり、DR.ファウチは「Mad Scientist」とも言われ始めました。
日本のマスコミはできるだけ報道したくない事実でしょうし、実際しばらくは報道しないでしょう。(^o^)
【引用情報】
及川幸久 THE WISDOM CHANNEL
【米国】テキサス州の衝撃??マスク解除!ロックダウン解除で感染減少?? ロックダウンは非科学的だった??
https://www.youtube.com/watch?v=M-zphTqOub8
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