今回はWebライターとしてのメルマガ・ブログの専門分野以外のテーマの選び方について話します。
代表して「ブログのテーマ」とします。
人に読んでもらうブログの場合、必ず具体的なテーマを決めなくてはなりません。
私の専門で言えば「Webライティング」とか「SEO」「集客」です。
ただ、どんなテーマで運営しているとしても、専門分野以外の内容を書きたくなる場合があります。
例えば・・・
・間接的に読者のためになる
・ネタが枯渇している
私は、たまには専門以外の内容を投稿しても良いと思っています。
それは、あなたの新たな人となりや考え方を知ってもらえる機会になるし、あなたの思考の幅を広げることにもつながるからです。
読者は興味がなければタイトルだけで無視することができます。
もちろん頻繁ではいけませんので、バランスを考慮する必要があります。
ただし、この専門外の話題で、墓穴を掘る人が多くいるので、ここは気を付けなくてはいけません。
専門外のことだからといって、浅いことを書いても良いというものではありません。
むしろ、専門外だからこそ、内容を慎重に吟味して、質の高いものにすることが、ブログ全体の質を高めることになるというものです。
専門外のテーマで一般的に避けるべき話題としては、次のものがあるでしょう。
・原発、人種問題
これらは、一般論を話するだけなら良いですが、一定の主義主張が入ると感情的になりやすい問題です。
だから、どんな考えを持っているにせよ、敵を作りたくないのであれば、避けるのが無難です。
ただし、一方で、難しい問題だからあえて話題にするというのは、覚悟を持って行うのであればアリだと思います。
面白い記事と炎上記事は紙一重の部分があります。
安全線ばかり狙っていては、パンチの効いた優れた記事なんか書けないのも事実。
私の場合は炎上商法(わざと炎上させてアクセスを増やす)はやらないし、敵もあまり作りたくないタイプです(笑)
だから、テーマも内容も慎重に行っています。
いずれそういう場があれば、敵を作るのを覚悟でガッツリと主張しようとは思いますが・・・・。
私がこの1~2年で専門外のテーマでまとまった文章を投稿したのは1回だけ。
小池都知事が当選した直後に、まだ誰も書いてないぐらいの応援記事を書きました。
この場合は、小池都知事が圧倒的な支持で当選したからこそできたこと。
結論はマジョリティの意見なので反発を恐れることはありませんでした。
ただ専門外だからこそしっかり調べてオリジナリティある文章を書いたつもりです。
話は変わりますが、中国や韓国への批判は一昔前だったらタブーでした。
雰囲気はこの15年でガラッと変わりました。
「アパホテル」の問題は、15年前だったらアパホテル側が日本人からもたたかれまくっていたでしょう。
風を読むのは大事です。
日和見という意味ではありません。
読者がどう思うかという想像です。
トランプ大統領にしても支持することを表明しにくいムードがあります。
本来であればアメリカの民意で選ばれたわけですから、
そのムード自体がおかしなものです。
それでも、トランプ支持=偏狭な差別主義者などと思われる恐れがあることを認識しておかなくてはなりません。
あなたも、リスクを回避することを基本としながらも、読者属性が分かってきたところで、
覚悟を持って主張することを検討してみてください。
そこに他にはない説得力があれば、熱烈なファンができます!!
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