Webライティング能力検定は日本を変える!

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約1485文字 一般的完読時間 3分

第23回Webライティング能力検定の結果発表がありました。
今回の1級合格率は26.3%とほぼ前回と同じでした。

私は東京会場の監督を行ったのですが、今までになく若い女性が多かったです。
日本の若い女性の意識の高さが伺えると同時に、Webライティングの可能性を感じている女性が多いと感じました。

また最近の傾向として、名のある企業からの受検が増えたこと。
大手からもどんどん認められてきているいうことです!

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試験問題は基本的には私が作成しているのですが、その際に気を付けていることは次の3点です。

  1. 必要な基礎知識を問うようにする
  2. 矛盾や疑義が生じないようにする
  3. 全ての選択肢に学びがあるようにする

1)と2)は当然のこととして、3)も重要だと思っています。

例えば「間違っている文章を答えよ」という問題で、間違った文章が1つだけあるのは当然ですが、他の正しい文章が「教え」になるぐらいなるべく意義のある文章にするということです。

正しい文章が勉強しなくても分かるような簡単なものではあまり意味がありません。
この文章で「そうだったんだ」と学びになる文章になるよう心がけています。

また今回の論文問題のお題は、

「あなたがWebライティングを学ぶ理由について書いて下さい」

ごくシンプルですね。

Webライティングに関することで、誰もが書けるお題にしています。
内容に関してあまり悩まないで書けることから、文章力(論文力)の差が出やすくなるといえるでしょう。

このWebライティング能力検定、今回まででのべ1700名以上の受検者数となりました。

私はWebライティングを学ぶべき人は日本に8000万人いると思っています。
つまりWeb利用人口そのものです!

だから必要な人口に対する受検者率は現状0.002%でしかありません。
伸びしろだらけですね!!(笑)

中学生の義務教育、そして高校の授業にも取り入れるべきものです。

私は地元の公立高校でWebライティングの授業を行ったことがありますが、生徒たちは大変熱心に聞いていて、大変好評でした。
すぐに実社会に役立つことなので、普通の勉強より面白かったはずです。(^^)

国民のWebライティング力が上がるということはWebのレベルが上がるということ。

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利他の精神の人が増え、本当に役立つ情報が増え、正しい日本語にあふれ、個々の能力やパーソナリティを活かし合えるポジティブな世界になります。
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良い文章を書くためには、まずは普段から良い文章を読んでいる必要があります。
日本人の論文読解力は近年大きく落ちているため、それを少しでもバックアップすることにもつながります。

より良いWeb環境を創るため、そしてより良い社会の実現のため、あなたの力が必要です!!

Webライティング能力検定を受検することは、Webライティングスキルを上げるうえでの大きな動機付けになります。
資格なしより3級、3級より2級、2級より1級を取りたいと思うのは当然のこと!

Webライティング能力検定を受検された方は、1人受検者を紹介していただくごとに3000円お支払いします。
受検された方はぜひあなたの友人知人に受検を勧めていただいて、紹介者欄にあなたの名前を書くよう促してください。
それにより受検者は500円引きになります!!

Webライティングは言葉としては地味ですが、
日々の生活になくてはならないもので、全員が当たり前に学ぶべきものなのです!!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!
ではまた!!☆彡

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