ビジネスでのフェイスブック運営5つのコツ

シェアする

約2645文字 一般的完読時間 5分

前回のテーマはフェイスブックの「いいね!」の付け方についてでした。

読まれていない方はこちらをお読みください。
https://webwritingblog.com/2019/11/28/post-1939/

言おうとしたことを端的にまとめると次の2つです。


●いいねを付けられたら、相手がだれでも付け返すのが基本
●営業のためにはなるべく多く付けるのが基本
スポンサーリンク




さて、今回はフェイスブックを運営するうえでいいね以外の重要なポイントを挙げます。

フェイスブックは実名でやっている以上、中長期で育てていくように運営していくべきです。
短期的に(無料で)成果を出そうとすると失敗します。
見ず知らずの相手に友達申請をしまくったり、友達になったとたん、広告を送るなどしてはいけません。
ましてや、メッセンジャーで一斉配信で広告を送るなど言語道断!

たまには引っかかる人がいるかもしれませんが、あっという間に信用を失い相手にされなくなるでしょう。

相手の投稿のコメント欄に投稿とは関係ない挨拶や話題を書くのもアウト!

フェイスブックは他のSNSと違い、実名であることから感情でつながる媒体。

相手の気持ちを大事にすることが重要です。
フェイスブックを中長期で育てて実りあるものにするためには、次の5つのことを心がけましょう。

  1. 実際に会った人には友達申請しましょう
  2. 会ったことがない人から申請してきて、プロフィールを見て問題なさそうなら承認しましょう
  3. 細くても結構。長く関係を続けましょう
  4. 1日1回は投稿しましょう
  5. のめり込みすぎない

1つひとつご説明します。

1)実際に会った人には友達申請しましょう

実際に会って名刺交換した人に友達申請することはごく自然なことであり、相手に好意を持っている証拠ですので、相手も大抵は喜ぶもの。

必ずメッセージを沿えて申請しましょう。

時々無視されることもありますが、「友達申請するな」と言われたことはありません。(^o^)
できれば話の最後にでも「フェイスブックやってますか?」「友達申請して良いですか?」と聞くのがベスト。
そこで「やっていない」と言われることもありますが、それによって探す余計な労力がなくなります。

話の中でフェイスブックに触れられなくても、漢字の日本名やローマ字で検索したら出てくる場合が多いもの。
沢山存在する名前だと分からない場合もありますが、それは重要度に応じて諦めても良いでしょう。

2)会ったことがない人から申請してきて、プロフィールを見て問題なさそうなら承認しましょう

知らない人からメッセージなしで友達申請が来ることがあります。
基本的にマナー違反な人なので、承認する義理は全くありません。
しかし、機械的に無視するのはもったいないこと。

最近ではメッセージなし申請がかなり普通に行われてきており、あまり目くじらを立てるのもどうかとも思えます。

プロフィールを見てみて、信頼できそうな人であれば承認した方が良いでしょう。
信頼できるかどうかの基準は、次のようなものがあります。
  • 自身の文章での投稿があるか
  • 出身や住んでる場所、会社などのプロフィールが書かれているか
  • 信頼できる共通の友達が多いか
  • 顔出ししているか

3)細くても結構。長く関係を続けましょう

何もできるだけ、コメントを付けたりシェアしましょうとは言いません。
もちろんそれらは良いコミュニケーションの一環ですが、無理して行うようなことではありません。
あまり一気にのめりこみすぎると反動が来ることがあります。

いいねを付けるだけの仲で結構です。
長く続いていれば良い信頼関係が生まれます。

たまにでも長くいいねを付けてくれる人を素敵だなと思えることがあります!
「細く長く」がフェイスブックで中長期で楽しく効果的に運用する秘訣です。

4)1日1回は投稿しましょう

最低1日1回の投稿を心がけましょう。

毎日投稿することによって学ぶ事が多いですし周りからの信頼や親近感も得られます。
良いいいね交換にもなります。

ただし、投稿は自分の文章を書いたものにしてください。
他人の記事をシェアするだけの記事では、スルーされることが多く、いいねはなかなか付きません。
親近感も湧きません。
他人の投稿にタグ付けされて表示されるのも同様です。

また、投稿には実際に撮った写真を掲載するのが良いので、なるべく普段から写真を撮るようにしましょう。
それが良いネタになります。

5)のめり込みすぎない

いくらフェイスブックが楽しくてもあまりのめり込みすぎてはいけません。
もちろん、フェイスブックが営業の柱だとか、極めて効果的な場合はそれも良いでしょう。

しかし通常はそんなことはないわけですから、時間や神経をかけ過ぎると逆効果になります。
友達の反応を気にしすぎたり、四六時中画面を見て無くては気が済まなくなってしまうのは、
「SNSうつ」になる危険があります。
さらには他の重要なことを怠ることにつながります。

学びや読書、サービスのブラッシュアップなどやらなくてはならないことは沢山あるはず。
アクセスする時間と操作する時間をある程度決めて行うようにしましょう。

最後に付け加えたいことが1つあります。

飲食など店舗ビジネスを営んでいる方は、商圏に住む人の友達をできるだけ増やして、できるだけいいねを付けまくってください!
店に来ている来ていない関係なく、来て欲しい人全員です。
しかも、本当に良い投稿にはぜひ「超いいね!」を付けてください!
赤色のハートマークが表示され、凄く目立つしもらう方は嬉しいものです!!(^^)/

先週も書きましたがいいねは挨拶と一緒。
存在を知ってもらい、好意を持ってもらうためには、まず挨拶をしなくては!

逆にいいねを付けられなければ、まず存在に気がつきません。
もし存在を知っていてもいいねがなければ、「来て欲しくないのかな」と思う場合もあります。

あなたは、来て欲しいと言っている店と、来て欲しくないのかもしれないと思える店のどちらに行きたいですか?(^_^;)
よほどのドMでも無い限り、100%前者ですよね!!(^o^)
そういうことも分からない店が顧客思いの良いサービスができるはずがありません!

当たり前のことができていない店が多すぎるからこそ、地道に行っている店が他に差を付け成功するのです!!

フェイスブックはコミュニケーションツールで、すぐに仕事に結びつくことは少ないですが、細く長くやっていると色々な意味で続けて良かったと思えるようになります!
楽しみながら地道に行っていきましょうね!!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう!

スポンサーリンク