今回はフェイスブックの「いいね!」の付け方について。
実は何年も前から書こう書こう思っていながら、できなかったテーマです。
なぜ実現しなかったかというと、人間関係として微妙な問題がからんでくるので書きにくいということです。
他でもこれをテーマにしたまとまった文章は私は読んだことがありません。
ただWebライティングスキルとして非常に重要な問題なので、ようやく今回取り上げます!!(^^)
フェイスブックにはいいねの他に次のボタンがあります。
- 超いいね
- うけるね
- すごいね
- 悲しいね
- ひどいね
フェイスブックの個人ページの運営方法は、規約に違反していなければ基本的に自由です。
いいねを付けようが付けまいが、他人がどうこう言えるものではありません。
ただし、ビジネス(仕事)を行ううえで、やるべきこととやったほうが良いことがあります。
ちなみに現在のフェイスブックのいいねは、本当に良いと思ったときだけでなく、「読んだよ」という意味や「あなたに好意があるよ」という挨拶的な意味が含まれています。
ですので、「今日は気持ちが乗らない」という投稿でいいねが付くことは特におかしなことではありません。
しかしやはり適切なのは「悲しいね」であり、「超いいね」はかなりマズイということになります。
さて、今後フェイスブックを利用してビジネスも伸ばして行きたいという方は次のことを留意してください。
●やるべきこと
- いいねを付けるときに、いいねを付けて良い文章かどうかを確認する
- いいねを付けてくれる人には、なるべく付け返す
●やったほうが良いこと
- 「友達」の投稿になるべく多くのいいねを付ける
- デリケート(宗教、政治、過激な意見)な内容の投稿に対しては反応しない
- 長文で結論が分からない場合も反応しない
フェイスブックユーザーをいいねの付け方で分けると次の3つがあります。
- いいねを多く付ける
- いいねはめったに付けない
- 気に入った人にだけ付ける
どれが1番良いかといえば、言うまでもなく1)です。
ただし、2)も否定はしません。
そういうことに使う労力を惜しむということや、単に面倒など様々な理由が考えられるでしょう。
ただ、自分の投稿にいいねを付けられていながら、相手には付けない人はナルシスト系が多いです。
つまり自分は周りからちやほやされて当然と思っている人。
一般的に誰もが持っているとされる「返報性の原理」が働かない人ということができます。
そして経営者に、意外と多いのが3)です。
つまり、自分にとってメリットのありそうな人にだけいいねを付けるという人。
メリットがないと思われた人には例え付けられても付け返すことはしません。
こういう人は、相手をお金でしか考えていないようで印象が悪いですね~。
関係は途絶えます。
というか、親交を辞めることになります。
いつなんどき自分がどういう立場になり、どういう人が必要になるか分かりません。
極力1)の態度であるべきと思います。
なお、今回のお話は大変人気のある人やインフルエンサーには当てはまりません。
こういう人たちは、付けられるいいねが多すぎて、いちいちいいね返しをしていられませんから。。
あくまで1回の投稿に付くいいねが100程度までの人が対象です。
私もだいたいその程度ですから、当てはまります!!(^o^)
ということ。
相手がどういう人かはフェイスブックのいいねの付け方で分かるし、あなたもそのように見られているということです!!
挨拶されたら挨拶するもの!
そうすれば、私が体験しているように、細く長く続いてきた人と思わぬ良い関係になれるなど「ただのいいね友達」が大きな財産となります!!
さらに付け加えると、店舗ビジネスなどフェイスブックで「営業」する人に関しては、いいねを付けられなくても自主的にいいねを付けまくるぐらいでちょうどいいです。
それによって好意を持ってもらえたり思い出してもらえたりするので、実際にそのようにしている人はうまくいっています!
逆にいいねの出し惜しみをしている人はやる気があると思えないし、利用を期待されていないと思ってしまいます。。
それをしない人があまりに多すぎます!!
もったいない!
ネットは実際に会うことと組み合わせて初めて絶大な効果を生みます!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!
ではまた!!☆彡
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