最近のグーグル更新により、順位が大きく落ちたという人が沢山います。

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アフィリエイターの間では、
「ホワイトハットSEO(クリーンなSEO)を行っていたにも関わらず落ちた」と、
大きな事件のように言われています。
だから、ホワイトをやってもムダだとか、ホワイト推奨は間違いだなどと恨みを言う人が多いようです。

私は一言で言って「甘い」と思います。

既に多くの事業者は長年ホワイトハットで戦っていながら、順位の変動を経験しているわけです。
「ホワイトだから落ちない」などという考えは「甘い」アフィリエイター発想です。
もう直近5年はホワイトの中でいかに差別化できるかが勝負になっているのです。

コンテンツ制作者にとって常に念頭に置かなくはならないのが「検索者の意図」

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検索者の意図は大きく分けて次の4つがあります。

1)答えを知りたい
2)知識を詳しく知りたい
3)解決策や意見を知りたい
4)体験談、口コミ、感想を知りたい

この中で1)はヤフーやグーグル自体が行っているので私たちの出る幕ではありません。
私たちが作成するのは、2)、3)、4)いずれかの意図を持った人に的確な情報を届けること。

つまり重要なのは、「検索意図」であり、これを無視しているといくらホワイトであっても順位下落するということ。

また、検索意図の中で踏まえておくべきは「購買に向けて行動する検索なのか」
簡単に言うと「お金になるかどうか」。
これはアフィリエイターでも最終的にお金が動いて初めて収入になるわけですから基準は同じです。

例えば「転入手続き」と検索する人は、転入の手続き方法だけを知りたい人で、お金を払おうとは思っている人は少ないでしょう。
有料サービスをたくさん紹介してもほぼ読みません。
「SEO 無料」と検索する人も同様ですよね。

「引っ越し手続き」と検索する人は、引っ越しを考えている人なので、引っ越し業者や片付け・廃棄業者を探している可能性があります。
これらの有料サービスを紹介すれば、読む人は少なくないでしょう。

また、「SEO会社」と検索する人は、有料情報を探している人も多数いることでしょう。

上記4つの中で、最もお金になるのは3)の解決策や意見を知りたい人向けの情報です。

悩んでいる人や、どこを利用したら良いかを探している人ですから。

では、具体的にどのようなコンテンツにするべきかですが、それを説明すると非常に長くなるので、別の機会にします。^^

ただ、ここで強調しておきたいのはビジュアル。

つまり読みやすさと理解しやすさを演出するということ。
当然のことながら文字情報だけではアウト!!

最近では、素材集の写真・イラストだけでも怪しくなっています。
採用するべきは、写真・イラストならオリジナル、マンガ、動画、音声、表やグラフ。 さらには、ただの文章を会話調にしたり、目次・小題で分けて小題を読んだだけで、だいたいの内容が分かる工夫なども取り入れましょう。

このようにできることは沢山あるはずです!!

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