11月29日に実施された検定の採点作業は終了しました。
これから発表や認定証の送付などを行っていきます。
今回の1級合格率は「34%」!!
ここ数年、30%前後の1級合格率が続いておりました。
お伝えしていた通り、申込者・受検者数共に過去最大ということを考えれば、1級合格率は大幅に上がったと言えるでしょう。
データの詳細はこれからですが、
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の得点率がとてもよかったことが1級取得者が増えたベースになっているように思います。
残念ながら、こういうご時世ですので欠席を余儀なくされた方もいらっしゃいます。
最大の申込者数で受検者数でしたが、当日受検者数は63%にとどまりました。
東京会場では受検者実数は52%、大阪会場では41%となっています。
前回は女性受検者数が圧倒的に多く62%でしたが、今回は57%。
1級合格率、前回は女性の割合が72%、今回は65%です。
今回は、地方会場の出席率がとてもよく、100%の会場もたくさんありました。
さらに地方会場では、男性受検者の方の方が多かったように感じます。
これからは、女性の割合だけでなく、地方会場ごとの特色も考察できるといいな、と感じる検定だったと思います。
さらに、「再受検」の方も増えています。
割合では10%弱ではありますが、点数アップ、ミニ論文の完成度アップ、合格級アップなど、こちらも注目しております。
2020年最後の検定でしたが、大きな特色が2つありました。
・四国で「初」開催
・社内受検開催
ひとまず、13会場大きなトラブルなく検定を開催できて本当にスタッフ一同安堵しております。
今年の4回の検定では、多くの受検者の皆様に感染防止対策にご協力いただきまして、ありがとうございました。
また、このような大変な時期に検定監督を快く引き受けていただいた皆様にも感謝しております。
来年も注意をしながらの開催となりますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
落ち着いた来週以降、検定の振り返りをまとめていきます。
これからもより良いWebライティングを多くの方と作っていけますように、来年もサポートしてまいります。
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