1級合格者の72%が女性!!

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約1273文字 一般的完読時間 2分

会場検定が終了し、採点や合否通知、認定証の発送など滞りなく終わりました。
今回の検定においても事故や大きなミスがなく、開催できましてホッとしております。

と、ちょっと一息と思っていたら…

次回の11月29日の検定のお申込みペースがあがっています。
モードを変えて、気を引き締めなければなりません。

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検定採点後、スタッフ間ではそれぞれ振り返りをします。

採点しながら、採点後、それぞれの意見を確認し合うようにしています。

前回のブログのミニ論文についてもそのひとつです。
科目ごとの誤答率が高かった問題も、私たちも勉強のために確認をしています。

これまでのブログでも様々に「見直してほしい点」を発表していますが、これは現役で活躍されている方に「こそ」振り返ってほしい内容だと思っています。
知識も、文章力も備わっていると感じる方が、「1級合格」を手にしてWebライティング市場へこれからどんどん参戦してくるはずです。

1級合格率

協会のHPやメルマガなどでも1級合格率は発表されています。

第26回の検定においては、全体での1級合格率は29%ほど。
受検者数が過去最高の中、1級合格率が大幅に下がることはありませんでした。
多くの方がしっかりと学習、対策をしてくれたのだと思います。

一番受検者数が多い会場である東京会場では、1級合格率は27%。
他の会場の6倍以上の受検者数にも関わらず、1級合格率で引けを取らないのはすごいことです。

地方会場では、ほぼ毎回開催されていて、受検者が一定数いらっしゃる仙台・金沢会場では1級合格率は66%になります。
こういった会場では、会場に来られた方の3人に2人は1級に合格している、と言えます。
今回だけではなく、地方会場ではどこかの会場で毎回見られる現象です。
母数が違うので東京会場とは一概に比較はできませんが、強いやる気をもっている人が東京以外にも少なからずいるのだと毎回感じざるを得ません。

女性の割合

また、全体受検者数の中の女性の割合が62%となりました。
4年前の第10回検定では46%だったことを考えると、女性の受検者数の伸びがわかります。

さらに今回の検定では、1級合格者の女性の割合は実に72%です。
女性受検者だけの1級合格率は34%となります。

女性が家事や育児、介護などをしながら自宅でできる仕事の一助としてWebライティングを考えている…
という風に考えることもできますが、これだけでは古い見方かもしれません。

多くのミニ論文を拝読した限りでは、現在の自分の仕事、今後のスキルアップを兼ねて、フリーでの活動や起業後の必要を感じて、という女性の受検者の方が圧倒的に多いと思います。

Webライティングというひとつの能力


女性だから、男性だから、
勤めているから、フリーランスだから、
東京だから、地方だから、

2020年を境にこれからさらに様々なことが「垣根無く」なっていくことでしょう。
「あなたが」
「自分が」
どうなっていきたいか、掘り下げて考えていく時代がきています。
Webライティングというひとつの能力を手に入れて、活躍の一助になれれば幸いです。

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