Webライティングの超効率的な勉強法とは?

シェアする

約1407文字 一般的完読時間 2分

私は教育する立場として、どうすれば生徒が効率的に覚えられるかを常に考えています。
その1つの表れとして「検定」を始めました。

なぜかというと、テキストを渡したりセミナーを行ってもその先に具体的な目標がないとなかなかやる気が出ないからです。

学んだ先に、検定があり、資格があればそれが具体的な目標になり、やる気が出るものです。
つまり資格という見えるものがあれば目指せますが、先に何も見えないのでは目指しようがありません。
スポンサーリンク




先日「Webライティング能力検定1級合格1Dayセミナー」を開催しました。

知識ゼロの人でも、6時間の講義で1級を取得してもらうためのセミナーです。
ここで新たに気づかされた重要なことが3つあります。
この3つはWebライティングに限らず、かなり普遍的に通じるものだと思います。

1)時間を区切れば必死になる

この1Dayセミナーは、原則その日に1級を取得できると謳っていますが、必ずとは言っていません。
どうしてもその実力がない場合には、持ち越しとなる場合も想定していました。
そういうこともあり、受講生は必死です。
通常であれば6時間のセミナーなんて長すぎて途中でゆるむことも仕方がないところ。

ところが、今回は全員が並々ならぬ集中力を持って受講していただきました。

結果、受講者全員が当日に1級を取得できました。
やはり、時間を区切っていることが功を奏したのでしょう。

2)問題をたくさん解くのが効果的

基本事項を抑えるセミナーも重要ですが、何より大事なのが問題を解いて覚えること。
そしてその問題は良問である必要があります。

例えば4択問題で、「正しいものを1つ答えよ」の場合、正しい選択肢1つが分かるだけでなく、それ以外の3つが間違っている理由まで分からなくてはなりません。
しかも3つが、よく分からなかったことでここで初めてはっきりしたことであればベストです。

正解は分かっても、他の3つの文章に関して知らなかったなどということはよくあることです。
そこで多くのことを覚えるのです。

これが逆に他の3つの選択肢があまり簡単過ぎる内容だと学びになりません。
そういう意味で、問題、特に良問をたくさん解いて覚えることが効果的です。

3)文章力ですら短時間で上達できる

1Dayセミナーでは序盤にミニ論文を書いてもらいました。
つまり、受講する前の文章力を試すためです。

その中で、16点満点中7点の方がいました・・・!
このようなヒドイ点になった理由は、文字数超過という理由もありましたが、それ以外にも色々と改善点がありました。

さすがにマズイかなと・・・(^_^;)

ところがしっかりフィードバックを行った後に書いてもらった文章は見違えるほど良くなりました!
16点満点中15点だったのです!!
本人が必死になって吸収したことが1番ですが、時間が区切られていることもあって文章力が短時間で向上したのです。

暗記課目と違って短期で上達しにくい文章力ですら、条件が整えば短時間で上達することが分かりました!!

以上、1Dayセミナーでは、私自身が非常に良い勉強になりました。
「1級以上の1級」を取得したい方はぜひ参加してください!

「Webライティング能力検定1級合格1Dayセミナー」


⇒ https://wwkentei.com/oneday/

【お勧め!ベストセラー作家・吉田裕子さんの日本語書籍】
<ベストセラー!>

<文章力を高めたい方へ>

アマゾンの事務用品

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう!

スポンサーリンク