価値ある文章を書くための3要素とは?

シェアする

約1696文字 一般的完読時間 3分

先日初めて「文章講座」を行いました。

今まではなんとなく「国語の先生でもないのに・・・」という思いがありましたが、もうそんな遠慮は要らないことに気がつきました。

私は13年以上の間ずーーっとブログやメルマガで記事を書いてきており、平均1日1記事ぐらいなので、合計5000記事を投稿、配信している計算になります。
なかなかこれぐらいの数を投稿、配信している人は少ないのではないでしょうか。

しかも様々なジャンルで様々なパーソナリティを使い分けながら行ってきました。^^
立ち上げたブログテーマは20以上、使用したブログシステムは30以上です。
そこから書籍化された例も複数あるし、アフィリエイト収入を得たり、モノが売れたりセミナーや検定への申込みにつながったりして、恩恵は計り知れません。
私の企業活動の根幹と言っても良いでしょう。

スポンサーリンク




さて、その文章講座で何を語ったか、重要部分を1つだけ公開します。

「価値ある文章を書くための3要素」について。

それは、、

1,国語力
2,話題力
3,オリジナル性

1の国語力は説明要りませんね。
少なくとも最低限の国語力は必要です。

2の話題力は、
問われることとして、、、

●興味ある話題か?
●興味が湧く文章か?

読者層の興味がない話題では最初から読んでもらえません。
例えばこのブログでマラソンの走り方を取り上げても、ほとんど読んでもらえないでしょう。
テーマとして集客に間接的にでも関係しているものでなくてはなりません。

また、何らかのニュースに関連したものだと、より興味を持ってもらえます。

次の段階が「興味が湧く文章か?」。
例えば、「Webライティング」で成功する方法50項目を箇条書きにしたら、どれほどの人が読んでくれるでしょうか。。
人は単調なことや上っ面の一般論を嫌います。
たった1つで良いので、心に刺さる、ためになる文章でなくてはいけません。

さらに、
必要な能力としては、、、


・知識
・語彙力
・社会性
・調査力

必要なアンテナは、、、


●流行
●ニュース
●時代の流れ
●ターゲット層の興味

3のオリジナル性で、問われることは、

●意外性
●面白さ

誰もが語っていることの繰り返しではいけません。
自分ならではエッセンスを入れる必要があります。

そうするために必要な能力は、、、

・情報力
・表現力
・高度な論理性
・分析力
・裏読み(疑い)
・面白がる
・一定のバランス感覚

「価値ある文章を書くため」に必要なことは、そもそも論でいえば、「サービス精神」だと思います。
読者をいかに楽しませることができるか、驚かせることができるかを考え、そのためならなんでもする、という気持ちです。

私の事例で説明します。

前々回の記事のタイトルは「アンケート結果が出ました!!」。

内容は、私に開催して欲しいセミナー内容を答えてもらった結果を公表したものでした。
読み逃した方はこちらをご覧ください。⇒ https://ameblo.jp/seoproblog/entry-12418931472.html

タイトルから考えても、アンケート結果を公表するだけで良いかとも思いました。
実際、原稿を書いている途中まではそのつもりでした。
書き終えたところで何か物足りないと思いました。
ここでもうちょっとなんとかならないか?というサービス精神が芽生えたのです。

「何か読者に他に役立てる情報はないだろうか?」

しばらく考えて思い出したのが、たまたま娘が会社の研修で習ったと言っていたマクドナルドの事例。
私はそれを聞いた直後に、ネットでも裏取りをしていたのでした。

それを掲載することによって、「アンケート分析で必要な3点」につながりました。
ここであげた3項目はこのとき考えたことです。
当然私のオリジナルです。

予め文章を書く前に、シナリオを練っておくのが理想なのですが、私の場合は、そうではない場合も多々あります。
これは数千記事書いてきた慣れや経験で突破できるようになったからです。
一般的にはお勧めできません!^^
私が過去に繰り返したみたいに、内容がぐちゃぐちゃになってボツになる可能性が高いので!!(^o^)

今回も最後までお読みいだたき感謝いたします!!
ではまた!!☆彡

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう!

スポンサーリンク