あなたがメリット(魅力)をアピールできないことはなぜ罪なのか?

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約1234文字 一般的完読時間 2分

どんなビジネスであれ、自分又はサービスの魅力をしっかりアピールすることは必要なこと。
特にコンサルタントなど人と直接関わる仕事を行っている方は、人が商品と言っても良いものなので何より重要です。
それにも関わらず、アピールが苦手な方が非常に多いです。

アピールしないということは、ホームページを見たユーザーにとって「メリット」がわからないままなわけですから、「申し訳ないことをしている」と思ったほうが良いです。
結果としてそのユーザは粗悪なサービスを受けたり、詐欺にあったりするかもしれないわけです。

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多くの人が「アピールべた」な理由は次の2つです。

●自分の長所がわからない
●長所がわかっても謙虚だから示さない

そもそも日本人は謙虚なので、自分が前面に出るのを避ける傾向があります。
自分を売り込もうという気持ちが希薄だから、自分の長所を探ろうとも思わないということです。

私は今までたくさんの国の人たちと接してきたからわかりますが、日本人の謙虚さは群を抜いています!
明らかに日本人の一般的性質です。

実はこう言っている私も最初の頃はアピールがヘタなほうで、かなり損してきました。。。
集客コンサルで、どう見ても私より実力、実績が伴っていないのにアピールが抜群に上手いために、そっちに顧客が流れていくということを何度も経験してきました。

そんな私だから、自分のアピールに一生懸命になれない気持ちがわかるのです(笑)
恥ずかしいとかかっこ悪いという感情が湧きます。

自分をアピールするということは、自分を自分の言葉で褒めて売り込むこと。
謙虚な日本男子にはできません!(笑)

でもこれではいけないのです!!
アピールしなければ顧客は来ません。

最近はよく売り込まない集客とか、自然に集まる仕組みを作ろうなどと言われています。
魅力的なキャッチではありますが、実際のところほとんどうまくいっていないのが実態です。

むしろ、自分のことを

「○○のカリスマ」とか
「○○王」「○○の女王」
「日本一の○○」

などと言っている人が得てしてうまくいくものです。
逆の立場になって考えればわかると思います。

上記のような人と自分のことを何も語らない人

どちらを選ぶかといえば、前者ですよね!

好き嫌いの問題ではありません。

じっくりと自分の魅力を発掘すると同時に、足りない部分は高め、それを表明しましょう!

ただし気をつけて欲しいのは、頑張ってアピールしようとするがあまり、その項目をたくさん挙げすぎること。
それらを並列にたくさん並べるのは、得策ではありません。
それぞれの項目が目立たなくなるのと、信憑性にも疑問が出ます。

最初のキャッチコピーでは多くても3つ程度にしてください。

強烈なものがあれば1つだけにするべきです。

自分をアピールすることは、何も自分を実力以上に見せようとするものではなく、自分の特徴を示して、相手により良い選択肢を提供すること。
縁あって関わってきた人にそれを行うべきですし、それを行わないのは、お互いにとっての損失です。

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