放送禁止用語はWebライティングで使用してはいけないのか?




約9143文字 一般的完読時間 20分

(放送禁止用語リスト含む)

<放送禁止用語リスト>

禁止用語 読み仮名 言い換え 備考
アイヌ系 あいぬけい アイヌ
アイヌ民族
アイヌ系はアイヌ民族に対する強制同化が生んだ言葉
あいのこ あいのこ 混血(人)
合いの子 あいのこ 混血
混血人
慣用的に用いる場合は「足して2で割った」ほどの意か
アオカン あおかん 野合
青姦 あおかん 野合 屋外で性交すること。
意外に知らない人が多い
アカ あか 共産主義者
共産シンパ
あきめくら あきめくら 字の読めない人、文盲
明盲 あきめくら 字の読めない人
非識字者
言い換え語に文盲があるが好ましくない
足切り あしきり 予備選抜、二段階選抜
足を洗う あしをあらう 更正する
当て馬 あてうま 交代要員
アメ公 あめこう アメリカ人
あらめん あらめん 初対面
アル中 あるちゅう (急性)アルコール中毒、(慢性)アルコール依存症
按摩 あんま マッサージ師、あんま師
家柄、血筋 いえがら 結婚や就職の条件に使用するときは要注意
イカサマ いかさま にせもの
いざり いざり
いざり 足の悪い人
足の不自由な人
伊勢こじき いせこじき
伊勢乞食 いせこじき なるべく使わない。
イタ公 いたこう イタリア人
板前 いたまえ 調理師、板前さん
いちゃもん いちゃもん 言い掛かり
田舎 いなか 東京との対比としては使わない。
「町の子供。田舎の子供」や、生まれた土地の意味として使う場合は、悪印象を与えないよう配慮し使用する
犬殺し いぬごろし 野犬捕獲員、狂犬病予防技術員
移民 いみん 海外移住者
イモ いも 田舎者 なるべく使わない
インチキ いんちき ごまかし
インディアン嘘つかない いんでぃあんうそつかない 比喩表現は不可。
淫売 いんばい 売春
裏日本 うらにほん 日本海側
うんこ うんこ 大便。
(子供のときは)うんち
運ちゃん うんちゃん 運転手
エスキモー えすきもー イヌイット
穢多 えた 使用不可。
越後の米つき えちごのこめつき なるべく使わない
エチゼンクラゲ えちぜんくらげ 大型クラゲ 福井県水産課の要請による
エディター えでぃたー 編集者
OL おーえる 女子社員、女子事務員、会社務めの女性
オールドミス おーるどみす 使わない。
オカマ おかま
沖仲仕 おきなかし 港湾労働者・船内荷役作業員
おし おし 口の不自由な人、聾(ろう)者 、発話障害者
落人部落 おちうどぶらく 落人村
落ちこぼれ おちこぼれ 授業についていけない子供、学業・成績不振の子供 やむをえない場合は「いわゆる落ちこぼれ」と表現する
落とし前 おとしまえ 金銭の絡んだ決着
溺れ死ぬ おぼれじぬ 溺れて死ぬ
おまわり おまわり 警察官、お巡りさん、巡査 幼児が親しみをこめてよぶ「おまわりさん」は可
表日本 おもてにほん 太平洋側
親方(土木関係) おやかた チーフ、班長
おわい屋 おわいや 清掃員、作業員
女子供 おんなこども なるべく使わない。
女の腐ったような おんなのくさったような
おんぼう おんぼう 火葬場従業員
外人 がいじん 外国人
蛙の子は蛙 かえるのこはかえる 凡人の子は凡人だ
子は親に似る
ガキ がき 子供
確信犯 かくしんはん 故意犯
拡張員 かくちょういん セールススタッフ
セールスマン
拡張団 かくちょうだん セールスチーム
拡張団長 かくちょうだんちょう セールスチーム代表、セールスチームマネージャー、セールスチームリーダー
家系 かけい なるべく使わない。
過去帳 かこちょう 檀家の記録
ガサ がさ 捜索
瘡掻き かさかき 性病患者
カスリ かすり 上納金
片足 かたあし 片方の足
片親 かたおや 母子家庭、父子家庭
片手落ち かたておち 気配りに欠ける、不公平 「片、手落ち」を「片手、落ち」と誤解される恐れがあるため
片肺 かたはい 片翼 比喩的表現の場合は要注意
片目 かため 片方の目、隻眼、独眼
かたわ かたわ 身体障害者
がちゃ目 がちゃめ 斜視
かつぎ屋 かつぎや 行商人
かったい ハンセン病
がっぷり四つ がっぷりよつ がっぷり 四つ(よつ)が、被差別部落民に対する差別語であるため
カッペ かっぺ 使用不可。
歌舞伎者 かぶきもの 役者、芝居役者、歌舞伎役者
我慢汁 がまんじる 使用不可。
上方の贅六 かみがたのぜいろく なるべく使わない。
関東人が関西人をを罵っていう語
借り腹 かりばら
かわかぶり かわかぶり 包茎
皮被り かわかぶり 包茎
皮切り かわきり 手始め
川向こう かわむこう 使わない。
川を隔てたむこうの岸の意味なら可。
河原乞食 かわらこじき 芝居役者、歌舞伎役者
看護婦 かんごふ 看護師 「看護士」でなく「看護師」
姦通 かんつう 不倫行為
気が狂う きがくるう 正気を失う
キ印 きじるし 精神障害者 使わない。
キ印キッド→キャプテンキッド(ひょっこりひょうたん島)
○○キチ きち マニア(釣りキチ→釣りマニア)
気違い きちがい 精神障害者 原則使用不可。
気違い沙汰 きちがいざた 使用不可。
気違いに刃物 きちがいにはもの 使用不可。
ぎっちょ ぎっちょ 左利き
給仕 きゅうじ ボーイ、接客係
灸を据える きゅうをすえる お仕置き、制裁 東京都はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師会からの要請
狂気 きょうき なるべく使わない。
狂気の沙汰 きょうきのさた
狂女 きょうじょ 精神障害者 なるべく使わない。
狂人 きょうじん 精神障害者 なるべく使わない。
業病 ぎょうびょう (使用に注意)
漁夫 ぎょふ 漁民、漁船員
苦力 くーりー 労働者
腐れ外道 くされげどう ひとでなし
クズ屋 くずや 廃品回収業者、資源交換業
愚鈍 ぐどん 使わない。
首切り くびきり 解雇。人員整理
汲み取り屋 くみとりや 清掃業者、浄化槽清掃業者
狂う くるう なるべく使わない。
クロ くろ アフリカ系○○人
黒んぼ くろんぼ アフリカ系○○人
くわえ込む くわえこむ なるべく使わない。
クンニ くんに
群盲象をなでる ぐんもうぞうをなでる 特別な場合以外は使わない。
芸人 げいにん 芸能人
ゲーセン げーせん 五千円 音楽家の符丁(隠語)。
G(ゲー)線(音楽)→5線→5千
下女 げじょ お手伝いさん
ゲス げす 使用不可。
下賤 げせん 使用不可。
血統 けっとう 結婚、就職などの条件では要注意
毛唐 けとう 白人
下男 げなん お手伝いさん
健全なる精神は健全なる身体に宿る けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる
ゲンナマ げんなま 現金、キャッシュ
強姦 ごうかん 乱暴、暴行(刑法上は別)
後進国 こうしんこく 開発途上国、発展途上国
興信所 こうしんじょ 調査機関、民間調査機関
業病 ごうびょう 使用に注意。
悪い行いの報いでかかるとされる辛い病気。
工夫 こうふ 労働者、作業員
鉱夫・坑夫 こうふ 鉱山労働者、鉱員
鉱夫 こうふ 鉱山労働者
鉱員
工夫 こうふ 労働者
作業員
坑夫 こうふ 鉱山労働者
鉱員
紅毛人 こうもうじん オランダ人、西洋人
黒人 こくじん 最近では黒人も差別用語にあげられている
虚仮 こけ 精神障害者
後家 ごけ 故○○さんの夫人、故○○さんの妻
孤児院 こじいん 児童養護施設
乞食 こじき ホームレス
小僧 こぞう 店員
小使い こづかい 用務員、校務員
小人 こびと 妖精、ドワーフ
ゴミ屋 ごみや 廃品回収業者、資源交換業
コロシ ころし 殺人
在所 ざいしょ 京都では、被差別部落を指す言葉となることがある
才色兼備 さいしょくけんび 使用不可。
魚屋 さかなや 鮮魚店、鮮魚商
ザギン ざきん 銀座
座敷乞食 ざしきこじき 使用不可。
サツ さつ 警察
雑役夫 ざつえきふ 雑役係
サラ金 さらきん 消費者金融
サラブレッド さらぶれっど 比喩表現に注意。
三韓征伐 さんかんせいばつ 三韓出兵
三国人 さんごくじん 中国人、韓国人
三助 さんすけ 浴場従業員
産婆 さんば 助産師
色盲 しきもう 色覚異常、色覚障害
私生児 しせいじ ○○さんのお子さん
支那 しな 中国
支那人 しなじん 中国人
支那蕎麦 しなそば 中華そば、ラーメン
支那そば しなぞば 中華そば
支那竹 しなちく メンマ
支那料理 しなりょうり 中国料理、中華料理
士農工商 しのうこうしょう 身分社会、階級制度
ジプシー じぷしー ロマ民族
自閉症児 じへいしょうじ 自閉症の子供
シマ しま なわばり
地回り じまわり 暴力団員、やくざ
ジャップ じゃっぷ 日本人
シャブ しゃぶ 覚せい剤
シャブ中 しゃぶちゅう 覚せい剤中毒
ジャリ じゃり 子供
ジュー じゅー ユダヤ人
獣医 じゅうい 獣医師
周旋屋 しゅうせんや 周旋業者、土地斡旋業者
酋長 しゅうちょう 部族長、首長
じょう ○○手 電話交換嬢→電話交換手。
うぐいす嬢など愛称は別
障害競走 しょうがいしゃ 障害競走(競馬)→ジャンプステークス
将棋倒しになる しょうぎだおしになる 折り重なるように倒れる
情夫 じょうふ 愛人
情婦 じょうふ 愛人
女給 じょきゅう ホステス、ウェイトレス
植物人間 しょくぶつにんげん 植物状態人間
女傑 じょけつ 女流、女性
女工 じょこう 女子工員、女子従業員 時代背景を明確にした場合はよい
助産婦 じょさんぷ 助産師
処女航海 しょじょこうかい 初航海
処女作 しょじょさく 第一作
処女峰 しょじょほう 未踏峰
女中 じょちゅう お手伝いさん
職工 しょっこう 工員、工場従業員
しらっこ しらっこ 白皮症、色素欠乏症、アルビノ
尻拭い しりぬぐい 後始末
心障児 しんしょうじ 心身障害児 略さない。
やむを得ない場合「身障児」とする
心障者 しんしょうしゃ 心身障害者 略さない。
やむを得ない場合「身障者」とする
新平民 しんへいみん 使用不可。
ズージャー ずーしゃ ジャズ
スケ すけ 女、愛人
すけこまし すけこまし 漁色家、プレイボーイ
助平汁 すけべえじる 使用不可。
スチュワーデス すちゅわーです フライトアテンダント、客室乗務員
滑り止め すべりどめ 併願校、安全校
ずらかる ずらかる 逃げる
スラム すらむ なるべく使わない。
正妻 せいさい 「正妻のポストを得た」など比喩的用法に注意
精神異常 せいしんいじょう 精神障害
精神薄弱 せいしんはくじゃく 知的障害
精神分裂病 せいしんぶんれつびょう 統合失調症
精薄 せいはく 知的障害
性病患者 せいびょうかんじゃ
傴僂 せむし 猫背
鮮人 せんじん 朝鮮人 使用不可。
潜水夫 せんすいふ 潜水作業員
せんずり せんずり 自慰行為。
オナニー
線路工夫 せんろこうふ 保線員、保線区員
掃除婦 そうじふ 清掃作業員
掃除夫 そうじふ 清掃作業員
雑役夫 ぞうやくふ 用務員、校務員
育ちより氏 そだちよりうじ 使用不可。
第三国 だいさんごく 中国、朝鮮
代書屋 だいしょや 行政書士
台湾政府 たいわんせいふ 台湾当局 日本政府は台湾政府を認めていないため
台湾ハゲ たいわんはげ 禿頭病
タケノコ医者 たけのこいしゃ なるべく使わない。
蛸部屋 たこべや 窮屈な作業員宿舎、劣悪な作業員宿舎
タタキ たたき 強盗
立ちんぼ たちんぼ 売春婦
ダッチマン だっちまん オランダ人
ダッチワイフ だっちわいふ 使用不可。
垂れこみ たれこみ 情報提供、密告
垂れ流す たれながす 流しっぱなしにする 公害問題は例外
知恵遅れ ちえおくれ 知的障害、知的発達障害
近目 ちかめ 近視
痴女 ちじょ 使用不可。
血筋 ちすじ なるべく使わない
チビ ちび 使用不可。
チベット族 ちべっとぞく チベット民族
痴呆症 ちほうしょう 認知症
チャリンコ ちゃりんこ 子供のスリ 自転車の意味なら可。
今は自転車という意味が主流
チャンコロ ちゃんころ 中国人
中共 ちゅうきょう 中国、中華人民共和国 中国共産党の略ならよい
朝鮮征伐 ちょうせんせいばつ 朝鮮出兵、文録・慶長の役
朝鮮人参 ちょうせんにんじん 高麗人参(こうらいにんじん)
チョン ちょん 韓国人 使用不可。
ちんば 足の悪い人、足の不自由な人
チンピラ ちんぴら なるべく使わない。
ちんぽ ちんぽ 男性器、ペニス
釣り書き つりがき 自己紹介書
連れ子 つれご ○○さんのお子さん
つんぼ つんぼ 耳の不自由な人
つんぼ傘 つんぼがさ 番傘
つんぼ桟敷 つんぼさじき きこえないところ
低開発国 ていかいはつこく 開発途上国、発展途上国
低脳 ていのう 学習障害、学習困難
低脳児 ていのうじ 学習障害児、学習困難児
デカ でか 刑事
出稼ぎ でかせぎ 季節労働者
的屋 てきや 露店商
丁稚 でっち 店員
父無し子 ててなしご 使用不可。
手萎え てなえ 手が不自由な人
手マン てまん 使用不可。
手メコ てめこ 使用不可。
出戻り でもどり 婚姻関係において要注意。
天才と狂人は紙一重 てんさいときょうじんはかみひとえ なるべく使わない。
手ん棒 てんぼう 隻腕 片方の腕が無い状態
土方 どかた 建設労働者、建設作業員
特殊学級 とくしゅがっきゅう 身障児学級
特殊学校 とくしゅがっこう 特殊教育学校 養護学校、盲・ろう学校などの総称
特殊部落 とくしゅぶらく 同和地区
土建屋 どけんや 土建業者、建設業者
土工 どこう 建設労働者、建設作業員
どこの馬の骨 どこのうまのほね なるべく使わない。
床屋 とこや 理容師(業)、理髪師
土左衛門 どざえもん 水死人
屠殺 とさつ 食肉解体、食肉加工
屠殺場・屠所・屠場 とさつじょう・としょ・とじょう 食肉解体場、食肉加工場
屠殺人 とさつにん 食肉市場職員、食肉解体場従業員
どさ回り どさまわり 地方巡業
土人 どじん 原住民
共稼ぎ ともかせぎ 共働き
どもり 言語障害者、吃音
ドヤ どや 犯人の隠れやすい宿
ドヤ街 どやがい 簡易宿泊街
富山の三助 とやまのさんすけ なるべく使わない。
トルコ嬢 とるこじょう ソープレディ
トルコ風呂 とるこぶろ ソープランド
どん百姓 どんびゃくしょう 農業従事者、農民、農家の人、お百姓さん
ナオン なおん 女性
南鮮 なんせん 大韓民国、韓国
南部の鮭の鼻まがり なんぶのしゃけのはなまがり なるべく使わない。
ニガー にがー 黒人
ニグロ にぐろ 黒人
二号 にごう 愛人
ニコヨン にこよん 自由労働者 職業安定所からの定額給が240円(100円2個と40円)だったことから
日支 にっし 日中(日本と中国)
日本のチベット にっぽんのちべっと 過疎地帯、辺地、高山地帯
人足 にんそく 労働者、作業員
人非人 にんぴにん ひとでなし
人夫 にんぷ 労働者、作業員
ネコババ ねこばば なるべく使わない。
脳梅毒 のうばいどく 性病、性感染症
農夫 のうふ 農業従事者、農家
脳膜炎 のうまくえん 髄膜炎、精神障害者
ノータリン のーたりん 使用不可。
ノビ のび 空き巣
ハーフ はーふ 混血(人)、ミックス、ダブル
パーマ屋 ぱーまや 美容院、美容師
馬鹿チョンカメラ ばかちょんかめら オートマチックカメラ、全自動カメラ
馬鹿でもチョンでも ばかでもちょんでも なるべく使わない。
チョンは朝鮮人に対する蔑称
白痴 はくち 精神障害者、知的障害者
パクる ぱくる 逮捕する
馬喰 ばくろう 家畜仲介人
端女 はしため うみねこのなく頃にから。
召使いの女の意
肌色 はだいろ ペールオレンジ
うすだいだい
バタ屋 ばたや 廃品回収業者、資源交換業
発狂する はっきょうする 気が狂う
馬丁 ばてい 馬手、厩務員 明治からの賎業としての「馬丁」が連想されるため問題となる.
パン助 ぱんすけ 娼婦
番太・番太郎 ばんた どうしても必要な場合、「番小屋の○○」と表現する
半島人 はんとうじん 朝鮮人
飯場 はんば 作業員宿舎
引かれ者 ひかれもの なるべく使わない。
びっこ びっこ 足の悪い人、足の不自由な人
非人 ひにん 使用不可。
ヒモ ひも 関係ある男
百姓 ひゃくしょう 農民、農家の人、お百姓さん
日雇い ひやとい 自由労働者
標準語 ひょうじゅんご 共通語
貧農 ひんのう 貧しい農民
醜男 ぶおとこ 器量の悪い男
不可触民 ふかしょくみん ハリジャン
不具 ふぐ 身体障害者
父兄 ふけい 父母、保護者
不治の病 ふじのやまい 難病、治りにくい病気
ブス ぶす 使用不可
ブタ箱 ぶたばこ 留置場
ブツ ぶつ 盗品
踏切番 ふみきりばん 踏切警手、踏切保安係
ブラインドタッチ ぶらいんどたっち タッチタイピング
部落 ぶらく 集落、地区
浮浪児 ふろうじ ホームレスの子供
浮浪者 ふろうしゃ ホームレス
風呂屋者 ふろやもん 浴場従業員、公衆浴場従業
ペイ患 ぺいかん 麻薬患者
ペイ中 ぺいちゅう 麻薬中毒
坊主 ぼうず 僧侶、お坊さん
北鮮 ほくせん 朝鮮民主主義人民共和国
ポコペン ぽこぺん 中国人
保線工夫 ほせんこうふ 保線区員、保線作業員
ポッポー屋 ぽっぽーや 鉄道員
保母 ほぼ 保育士
ポリ公 ぽりこう 警察官
本腰を入れる ほんごしをいれる 卑俗な感じを受ける人もあるので、使用注意。
ぽん引き ぽんびき 客引き
ほんぼし ほんぼし 真犯人
まえつき まえつき 前歴つき
魔女っ子 まじょっこ 魔法少女
股に掛ける またにかける なるべく使わない
町医者 まちいしゃ 開業医
マンコ まんこ 女性器
満州 まんしゅう 中国東北部(旧満州)
未開人 みかいじん 原住民
未開発国 みかいはつこく 開発途上国、発展途上国
三つ口 みつくち なるべく使わない。
口唇裂の俗称
身分 みぶん 使用箇所により注意
未亡人 みぼうじん 「故○○氏の夫人」というように置き換える
身元調査 みもとちょうさ なるべく使わない
婿をとる むこをとる なるべく使わない
娘を片付ける むすめをかたづける なるべく使わない
名門校 めいもんこう なるべく使わない。
めかけ 愛人
めくら めくら 視力障害者、目の不自由な人
盲縞 めくらじま なるべく使わない。木綿平織物の一種
めくら判 めくらばん ろくに見ないで判を押す
盲蛇に怖じず めくらへびにおじず なるべく使わない。
盲滅法 めくらめっぽう やみくも なるべく使わない。
めっかち めっかち
盲愛する もうあいする むやみに可愛がる
蒙古症 もうこしょう ダウン症
盲人 もうじん 目の不自由な人、視覚障害者
盲目 もうもく 分別に欠ける、理性がない 比喩的表現の場合
文盲 もんもう 字の読めない人、非識字者
ヤー様・ヤー公 やーさま・やーこう やくざ、暴力団員、愚連隊
八百屋 やおや 青果業、青果商、八百屋さん
役不足 やくぶそく 力不足
やさぐれ やさぐれ やくざ
やばい やばい あぶない、危険
藪医者 やぶいしゃ なるべく使わない。
藪睨み やぶにらみ 斜視、見当違い
ヤンキー やんきー アメリカ人、不良少年
郵便夫 ゆうびんふ 郵便集配人、郵便配達人
郵便屋 ゆうびんや 郵便配達員。郵便屋さん
養護 ようご
養老院 ようろういん 老人ホーム、老人養護施設
寄せ場 よせば
ヨツ よつ
四つ足 よつあし なるべく使わない。
四つ辻 よつつじ 十字路
嫁にやる よめにやる なるべく使わない。
寄目 よりめ 斜視
癩病 らいびょう ハンセン病
ルンペン るんぺん
令嬢 れいじょう 不必要な所に使うと逆差別になる
レントゲン技師 れんとげんぎし 診療放射線技師、診療エックス線技師
老人 ろうじん 年配者 高齢者
老婆 ろうば 老婦人
労務者 ろうむしゃ 労働者
ロスケ ろすけ ロシア人
ロンパリ ろんぱり 斜視

河川敷で犬17匹を飼うホームレスの男性のことを「犬男爵」「人の皮をかぶった化け物」と放送した、TBSの「白熱ライブ・ビビット」の報道をどう思いますか?

TV画面にはゴミと犬に囲まれた化け物の絵が映し出されていました。
人権を無視し、差別的な表現であおりたてたTBSの「白熱ライブ・ビビット」の報道は、放送倫理違反に当たり、社会問題となりました。

日本国憲法21条に

「集会、結社及び言論、 出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」

とあるように、
「言論・表現の自由」は保障されてはいます。
しかし、これはあくまでも「国家からの自由」です。
いかなる表現や言葉も、国からは制約されはしません。
しかし、だからと言って、どのような言論・表現でも許される訳ではないのです。

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実際に、差別的、暴力的、卑猥な言葉など不適切と思われる言葉はクレームの対象となり、それを発した放送事業者は多くの批判を浴びています。

言論・表現の自由を妨げる法規制は、電波法第108条を除いてありませんが、各放送事業者が自主規制によって「放送禁止用語」を作成し、様々な配慮をしています。

不適切な表現や公序良俗に反する表現とされるものも、時代や場所によって変化してきました。
例えば、1975年〜1994年放送の「まんが日本昔話」については、当時は人気だったのにもかかわらず、「毛唐」「片輪」という表現が不適切であるということから、再放送が難しくなっています。

一般の会話にでてくる「頑張れ」という言葉も、過労死につながるとして、弁護士や市民団体などからクレームが来るようになりました。
他にも「標準語」は「共通語」と言い換え、「妾」は「愛人」と表現するなど、年々「放送禁止用語」は増加しています。

このような「放送禁止用語」も、トーク番組などで全て規制することは困難です。
「頑張れ」も他人に言うのはダメだけれど、自分で「頑張る」と言うのはOKであるなど、判断の難しいケースもあり、グレーゾーンに含まれる言語は数え切れません。

そんな放送禁止用語を逆手にとったタレントさんもいます。

ビートたけしさんは写真誌のカメラマン対策に、放送禁止用語を至る所に書いた洋服を着て外出したそうです。
すると、カメラマンはまったく寄って来てくれなかったとのこと。
たとえそれが写真だったとしても、出版物に載せることができないという事ですね。

世の中に情報を発信するメディアはテレビやラジオの他にも、新聞や雑誌、WEBなど、多岐に渡っています。

ネットワークの発達によってSNSやブログなど、私たちは誰もが様々なメディアを利用できるようになりました。
WEB上で発したことは、瞬時に世界中とつながり、情報は拡散されていきます。
このような情報時代のWEBメディアにおいても、「放送禁止用語」は使用してはならないのでしょうか?

モラルの観点から言えば、差別用語、暴力的表現や他者への批判などは排除し、充分にチェックを行うと共に、配慮していかなければなりません。

しかし、「放送禁止用語」は放送事業者による自主規制のものであり、クレームを回避するための基準です。
言い換えれば、放送禁止用語=クレームがきた言葉と言えるでしょう。

例えば、それぞれ異なる国籍の親をもっている人を「ハーフ」と表現しますが、これも放送禁止用語です。
「ハーフ」をミックス、または混血と言い換えるように指示している所もあるようですが、かえって不自然な感じがしませんか?
混血と言うのは他の地が混じっているということであり、純血ではないという差別的なニュアンスも感じます。
そこで、2つの血を受け継いでいるから「ダブル」という表現も出てきました。
ただし、ハーフタレントの方をダブルダレントと表現して、今すぐ通じるかどうかは疑問です。

ご高齢の方を「老人」と表現することも、「老いた人とは何事だ!」とクレームが殺到するそうです。
もし、老人という言葉が全面的に使用できないとするならば、ヘミングウェイの「老人と海」も、題名を変更しなければならなくなりますよね。

放送禁止用語の他に、出版禁止用語というものもあるようですが、こちらは放送禁止用語に比べれば寛容だと言われています。

昔書かれたものなどは、その時代の背景が色濃く出ますし、勝手に書き換えていい物かどうかも諸説あるでしょう。

現代に生きる私たちも、法令順守をし、倫理観・道徳意識を持ち、著作権等の知的財産権の侵害や個人情報の漏えいなどに最新の注意を払わなければなりません
ただし、放送禁止用語を鵜呑みにし、全てそれに従うべきという考えには疑問を持ちます。
放送禁止用語に組み込まれている言葉の中には、日常使われている言葉も存在しますし、言い換えるとかえって不自然なものも含まれているからです。

WEBサイトで発した言葉は、多くの人の目にふれることは確かです。

そして、読み手の捉え方や感じ方も様々
放送禁止用語を参考にして、人に不快感を与える事のないようなWEBライティングを心がけてください。

不用意な一言が大問題となり、炎上を起こす人は後を絶ちません。

WEBリスク管理の技術を習得し、WEBライティング能力を高めることが不可欠な時代になったのです。

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