理想的(究極の)プロフィールの書き方・保存版

シェアする

約3276文字 一般的完読時間 6分

ビジネスで個人のプロフィールが非常に重要な時代になりました。
以前だったら、サービスやモノの良さを上手に伝えられさえすれば売れました。

しかし今は、その運営者や当事者がどのような人かわからない場合は売れません。
書いてあったとしても、その善し悪しが重要な指標になっています。

分かりやすい例として、
「地球温暖化防止やエコに良い取り組みをしています」
などと表明することが挙げられます。
そんな取り組みに共感してもらえれば、少々値段が高くても協力しようなどということになります。

スポンサーリンク




だから私はあらゆる顧客に対して、プロフィールの充実を訴えています。

プロフィールを「履歴書」程度に考えている人がいますが、それは大きな間違いです。

プロフィールは基本的に詳しければ詳しいほど良いものです。
それは共感を覚える可能性が高まるからです。

もし自分と同じ体験をしているとか、趣味が同じだなどが1つでもあると、ぐっと親しみを持ってもらえます。
共通項が1つでもあると圧倒的有利になるのに、書かないがためにそうならないのは非常にもったいないこと!
もし共通項がなくても、文章を通じて長く「その人」に接してもらえることで、パーソナリティを理解し、身近に感じられるようになります

また、当然のことながら、ここで買うべき理由となる「ウリ」が必要になります。

それは経験や実績であったり、強い想いや過去のストーリー社会貢献だったりします。
ただし、スペースの都合やTPOに応じて、短いものであるべき場合もあります。
だから基本的にプロフィールは、短、中、長の3種類を用意すると良いでしょう。

短文はスペースが限られているときに最低限のことを書く。

中文は、トップページに掲載する場合に一般的に十分な量を書く。

長文は、プロフィール専用ページに掲載するすべての内容で、生い立ちや経験、夢やビジョン、プライベートなども入れるべきです。
そして特に長文のほうは、読者を飽きさせないように、読みやすくする必要があります。

項目分けや、改行・行空け、重要部分の文字の強調を行い、写真やイラストなどの利用もお勧めします。

私も自分のプロフィールに関しては頻繁に検討して、変更しています。
提供しているサービスや経験していることが多いため、何を売りたいかによって変えるようにしています。

今回新たにスタンダードタイプ(中文)のプロフィールを変更しました。

分かりやすいように、項目分けと箇条書きをしっかり行いました。
また、顧客の実績を最小限にしました。

私は顧客の実績をあたかも自分のおかげでそうなったかのように吹聴することに抵抗を感じます。
なぜなら顧客自身が素晴らしいサービスを持ち、努力したからこそ、売り上げが挙がったことを認めずに自画自賛するのはちょっと違うと思います。

ちなみに私の場合、顧客のサービスが悪いうえ顧客は何もしていないのに、私だけの力で売り上げが伸びたケースはありません。

ただし顧客に対しては、その顧客の実績をしっかり書くように指導していますが。。。

また顔写真も非常に重要です。

顔を出さないというのは極めて大きなマイナスです。
「何かよろしくない理由があるのだろう」と思われます。
よほどのことがない限り出しましょう。

そして必ず写真館等でプロに撮ってもらいましょう。
できれば、経営者を撮るのが得意なプロに撮ってもらうのが一番です。

適切な証明の下に高価なカメラで撮った写真はやはり大きく違うものです。
目的やどう見られたいかにもよりますが、人間味や暖かみが感じられたり、信頼性のある人間と感じてもらえることができます。
こういう重要なところで、一般のスナップ写真を使用していると、「サービス内容もケチっていて良くないのでは」と思われかねません。
ましてやピントがぶれているような顔写真を使用するのはもってのほかです!

ぜひとも「これはいい!」と思われるようなものを載せて、そこでもライバルに差をつけてください。

それでは下記に私の「中文」のプロフィール及び使用している顔写真のビフォー、アフターをお見せします。

【芳川充のプロフィール(中文)】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Webライティングコンサルタント&集客パートナー
一般社団法人日本WEBライティング協会代表理事
株式会社ジャパンフレシュ代表取締役社長

1963年北海道美唄市生まれ。
北海道大学農学部卒。
神奈川県茅ヶ崎市在住。

集客関連書籍を商業出版で7冊の出版。
テレビ、新聞などのメディア出演多数。

優れたWebライティングを世の中に広める活動に力を注ぎ、「Webライティング能力検定」を主宰。
既に5年で14回開催し、合計1000名近くの資格取得者を輩出。
将来は100万人の受検者を目指す。

2016年から「Webライティング学院」でインストラクターの養成を行う。

SEOコンサルタントとしては、多種多様な業種で1000社以上と関わり、売上が1年で8倍、3年で60倍など、膨大な実績がある。
2014年から治療院(整体、カイロなど)向けの塾「治療院向けSEO6ヶ月パック」
の運営を行ない、70院以上の売り上げアップに貢献し、現在も継続中。
2017年、政府内閣府から依頼を受け、政府広報オンラインのコンサルを行う。

セミナーは全国でWebライティングスキルUPや治療院、歯科医院、病院向けに随時行っている。

ビジネスポリシーは

「期待以上のサービスで世界を変える!」
「顧客とは一生付き合える関係性を築く」

<そのほかの実績>

●「芳川塾」で50名以上のSEOコンサルタントを養成、輩出。
県No.1のSEOコンサル会社に成長したケースまである。●1200以上のHPを診断し、修正・改善のアドバイスに携わる

●200以上のHP制作の請負、監修を行う

●ステルスマーケティング(ステマ)の専門家としてマスコミ、メディアから頻繁に取材依頼あり。テレビ、雑誌に出演多数。
注)ステマとは、広告に見えない広告のこと

●地元平塚の高校で「Webライティング」の講義を3回行い、生徒、先生から好評を得た

●会社としてWeb用記事作成及びブログ作成代行で約10年で累計作成記事数5万を超えた。

<メディア出演実績>

http://japanfresh.org/biograph.html

<年譜>

2005年(株)ジャパンフレッシュ設立
2008年「食品の迷信」(ポプラ社)出版
2009年「ネットで買わせる技術」(ぱる出版)出版
2010年「最速SEO」(技術評論社)出版 「SEO成功の法則」(MdN社)出版
*「最速SEO」はアマゾンのインターネット部門売上ランキング1位を獲得。
2011年「人の心を操作するブラックマーケティング」(総合法令出版)出版
2012年(社)日本WEBライティング協会設立
2013年「SEO最新トレンド2013」(技術評論者) 出版
「WebコンテンツSEO」(日本実業出版)を全日本SEO協会の鈴木代表と共著出版。
芳川塾開講
2014年 治療院向け集客塾を開講
2016年 Webライティング学院開校

<職歴>

会社員時代は、水産物の貿易の新規開拓を担当。
ウナギの蒲焼き輸入を新規で始め、ほぼ1人の担当で年間の売上30億円、利益3億円まで伸ばす。
独立後、自己投資のために受講した塾やセミナー類の費用は1000万円以上。

<プライベート>

仕事、家庭、趣味の3つをすべてを充実させる「3立の生き方」を提唱。
20年間毎日高いモチベーションを保つ「20年モチベーター」。
趣味はハーフマラソン、サッカーや野球の観戦、写真撮影、魚介類グルメ。
家族は妻、一男一女、ネコ2匹。

さらに詳しい経歴
→ http://japanfresh.org/contents/profile.html

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


以前使用していた近くの写真館で撮った写真


経営者の内面を撮るプロ中のプロに撮ってもらった写真

あなたのプロフィールのブラッシュアップ、できてますか?

ぜひ参考にしてください!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう!

スポンサーリンク